グリコーゲン

グリコーゲンとは人間の体内に貯蔵されるエネルギー源の一部で、別名を「糖原」や「動物デンプン」などと言われる成分です。

食事により摂取された炭水化物や糖分は分解され、人間の活動に必要なエネルギー源であるブドウ糖という形で吸収し、消費されます。

しかし、消費されずに余ったブドウ糖が「グリコーゲン」という成分となり、筋肉や肝臓にエネルギー源として蓄えられます。

筋肉に蓄えられたグリコーゲンは、急激な運動や激しい運動をした際に消費されます。

一方、肝臓に蓄えられたグリコーゲンは、血糖値を調節したり、脳へのエネルギー補給として使用されます。

グリコーゲンは、日々の生活を健康で活発に過ごすために蓄えられる大切なエネルギー源です。

グリコーゲンと糖質制限

グリコーゲンは糖分の摂取を控える「糖質制限」とも深い関連性があります。

糖質制限により摂取される糖分が少なくなることで、体内で生成される余分なブドウ糖の量が減少し、これに伴い筋肉や肝臓に蓄積されるグリコーゲンの量も減少します。

気をつけなければならないことは、過剰な糖質制限を行うと、人間の活動に最低限必要な量のグリコーゲンを蓄えることができなくなってしまいます。

すると、肝臓のグリコーゲン不足により、脳へのエネルギーの供給も不足してしまい、集中力の低下やイライラにつながります。

また、筋肉のグリコーゲンが不足すると力が入らなくなり、体が動かせなくなるなど、生活や健康へ悪影響を及ぼしてしまうため、過度な糖質制限は避けなければなりません。

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