悪玉菌

悪玉菌とは、人の腸内細菌の中で身体の健康に悪い影響を及ぼす菌を指し、大腸菌の有毒株やブドウ球菌が代表的な悪玉菌として知られています。主に大腸や直腸に生息し、腸内細菌全体の約一割を占めています。

悪玉菌の主な働きは、腸内に腐敗物を溜め込んだり、有毒物質を発生させ、腸内細菌全体の約二割を占める善玉菌の活動を抑制します。
腸内細菌の総量が決まっているため、悪玉菌が増えると善玉菌が減少し腸内環境が悪化します。
そのため、悪玉菌が優勢になると便秘や下痢を引き起こしたり、身体全体の免疫力を低下させ風邪や胃腸炎にかかりやすくなったりします。

悪玉菌と糖質制限ダイエット

糖質制限をすると悪玉菌にも影響を及ぼすことが知られています。

パンやご飯の量を減らし肉の量を増やす糖質制限を行うと、腸内環境が変化し悪玉菌が優勢になります。
なぜなら、悪玉菌は動物性の脂肪分やタンパク質を含む肉を好む性質があるからです。

糖質制限を続けながら悪玉菌を増やさないようにするには、水分や善玉菌のエサとなる食物繊維を多く摂取することが大切です。
食物繊維は、海藻やアボカドといった低糖質で水溶性食物繊維が多く含まれるものを摂るようにすると良いでしょう。
肉類も、鶏のむね肉のような脂身や糖質の少ないものを選びましょう。

 ページの先頭に戻る